スキューバの夢

キューバをやっていた.

知り合いが政府から放射能の調査を依頼されており,俺に内緒で放射能調査をしていた.

得体の知れないものに追われて深く潜った.

水面に向かってゆっくり上昇した.水面に出れる場所はすごく狭かった.

陸に上がるとプールサイドのようだった.

空気の残量を聞くともう一回もぐれそうだったからもう一回潜ることにした.

狭い入り口に腰掛けて準備をしていると電車が走り出した.

トンネルに入るところで頭をぶつけそうだったので腰掛けていた窓口から電車に滑り込んだ.

運転席だった.

突然電車が止まった.運転手が

「核放射能がある,走れない」とどこかに報告していた.

誰かに背中についているといわれた.

あわてて酸素ボンベから核放射性部室を取り除いた.

電車が走り出した.