今までで一番疲れたテスト

TOEIC受験してきました.出来は全くダメでした.

毎度毎度思うんですが,TOEICの何がイヤだって,あなた,滅茶苦茶疲れるの嫌ですわ.長文に入った辺りでもう帰りたくなるんです.

そういえば,考えてみると今までもっとも疲れたテストってなんだったろうか?

入試か?

いや,私としてはソフトウェア開発技術者試験だったと思います.

一年に一度きりのチャンスである上にかなりの長丁場.この試験は言うなれば血みどろのバトルロワイヤルなわけです.

  • 午前 選択式 150分 80問
  • 午後その1 記述式 120分 6問
  • 午後その2 記述式 60分 1問

どうですか,計330分(5時間半).

まず午後試験がある時点で凶悪なのにもかかわらず,午後が記述式かつ2部に分かれているクレイジー.内容もずっしり来るヘヴィネス.

こりゃ相当の玄人向けの資格試験なんですわ.

この試験ばかりは終わった瞬間,完全に魂抜けた感じがしました.

入試とかと違ってずぅーーーっと似たような専門内容を330分ですからね.計算問題とか,アルゴリズムとか,ありますからね.C言語? JAVA? 高級言語だけならまだ可愛いものです.試験には当然アセンブリも登場しまくりです.フローチャートとか,あまつさえSQLまで書かされます.

それはまさに現代に蘇えりしITアウシュビッツ

出来ればもう二度と受けたくない試験なのです.

それに比べればTOEICなんて,ぬるいわ

と,強がってみる.